石見銀山なす特集

世界遺産 石見銀山から生まれたブランド
2007年7月、石見銀山が世界遺産に登録されました。
その後、東京の百貨店や県外から「石見銀山の特産品はありませんか?」という問い合わせが沢山寄せられるようになりました。
同時に、当時のJA石見銀山の専務より「千両茄子があるけど、なんとかならないか?」というお話をいただきました。
生産者との共同開発した品質へのこだわり
生産者と一緒に集まって、弊社の茄子の漬物を食べていただきながら、「東京で売れる商品を作りましょう、石見銀山なすという商品で全国に売りましょう」という話になりました。
そこから畑づくりをやり直し、形や食味などのグレードがアップし、プリプリとした食感が特徴の千両茄子が収穫できるようになりました。
プリプリとした食感が楽しめる浅漬け
外皮はつやつやの茄子紺、包丁を入れると中は白く、鮮度の良さが際立ちます。
プリプリとした食感と、鮮度抜群のジューシーな味わいが特徴です。
さらに、身体に良いりんご酢のさわやかな味わいもお楽しみいただけます。
未来への想いと継承
2025年からは、JA内の茄子部会との話し合いを進め、大田市内のJA石見銀山が管理する生産者の千両茄子を「石見銀山なす」として弊社に提供いただく流れとなっています。
今後は、良質な夏の味覚として、地域のブランドのひとつとして、石見銀山なすが維持、存続できるよう、けんちゃん漬としては、商品の魅力や、生産者・地域の魅力を商品とともに全国にお伝えし、消費拡大に努めていきたいと考えています。