ふきの粕漬 ~純米吟醸の酒粕使用~
- 販売期間:6月~売切次第
粕漬嫌いな私が、「美味しさにびっくりしました!」(お客様のお声より)
ふきの爽やかな香りとシャキシャキ食感。
それに、ディップのように滑らかでやさしい味の酒粕。
熟成期間の短い6月の「新漬」は、
漬かりが浅くて、食べやすいのが特徴です。
春にしぼられたばかりのフレッシュな「色白美人」な酒粕と、春の出雲ですくすくと育った「水ふき」。
お互いの味を引き立て合うように、やさしく調和して、
「粕漬はちょっと~。」という方でも、その美味しさに驚くほど。
季節限定の味です。
酒粕はぬぐわず、ディップのように多めにつけて食べてみてくださいね!
出雲の酒蔵「旭日酒造」さんの純米吟醸の酒粕を使用しています
おいしい「ふきの粕漬」を作るうえで重要なのが、酒粕。
今年の粕漬は、出雲の酒蔵 旭日酒造さんの純米吟醸の酒粕で漬けました。
旭日酒造さんの酒造りには沢山のこだわりが詰まっています。
使用されている酒米は、島根で生まれた新しい品種「縁の舞(えにしのまい)」。
このお米を、なんと、半分以下のサイズになるまで磨いて仕込まれるんだそうです。
そして、昔ながらの「きもと造り」で仕込まれたお酒の酒粕です。「きもと造り」とは、蔵に住み着いた微生物の自然の力でうまれるお酒の造り方のこと。
大正15年に建てられた土壁の蔵、
ここに住み着いた酵母たちの力を頼りに、米や微生物と人が対話するように、丁寧にじっくりと、酒造りが続けられています。
蒸米と麹をすりつぶすように混ぜ合わせる「モト摺り(もとずり)」の様子。写真は杜氏、副杜氏の寺田さんご夫婦です。
酒造りの最終工程「槽搾り(ふなしぼり)」により、もろみから美味しい日本酒と酒粕が生まれます。
ふきの粕漬の出来る工程
蕗は、漬け込むのにとても手間がかかります。
採れたてのふきは、青々としてとてもみずみずしくとても香りがいいのです。
柔らかいうちに1本1本皮をむきます。
ふきの皮むきが終わる頃にはふきのあくで手は真っ黒になってますよ~(-_-、)
出雲杜氏の酒粕に漬けています
塩漬けし、出雲杜氏の酒粕と焼酎、三温糖で丁寧に漬けます。
ふきは、1本1本が細いので一樽漬けるのにもとても時間がかかります。漬かりムラがないように丁寧にきれいに並べて漬けます。
商品詳細
原材料名 | 水ぶき、漬け原材料(酒粕、砂糖、食塩、還元水飴、本みりん、焼酎) |
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内容量 | 80g |
産地 | 出雲市産 |
賞味期限 | 30日 |
保存方法 | 冷蔵 |
アレルゲン |
- 販売期間:6月~売切次第