特選青しま瓜の酒粕漬
- 販売期間:通年
とことんこだわった昔ながらの天日干し。無添加粕漬けです!
特産の青しま瓜を昔ながらに天日に干し、出雲杜氏の香り高い酒粕とじっくり熟成させた粕取り本みりん、北海道のてんさい糖で丁寧に漬け、とことんこだわって出来た無添加の粕漬です。
ポリポリ食感、あっさりした酒粕の風味が生きた逸品です!
こんな、粕漬けあったんだ!!
「粕漬けは、チョット苦手」というに人!!
そんな人に、ぜひ食べていただきたい粕漬けです。
1枚200~270g程度の大きいサイズの粕漬になります。
粕漬へのこだわり
店主が、誰にも譲らず、全て手作業で漬込みます!
いいもの・美味しいものを追求し、行き着いた先は手間隙かけた、こんなにこだわって造った粕漬けになりました。
昔ながらの天日干し
ひと昔前、ここ出雲地方では、どこの家庭でも、青しま瓜を天日に干して粕漬けにしていました。でも、最近では、天日に干したり、粕漬けを作る家庭もすっかり減っています。
なぜ、天日干しにするのか?
天日干しをすることにより、うす塩味でありながら、ポリポリした食感になり、どこかしら日向の香りがする一味違う瓜になります。
【店主の小さい頃の話】
「子供達、みんな屋根の上に上がれー!」とのお父さんの掛け声で、子供達は、屋根の上に上がり、下からお父さんが塩漬けした瓜を屋根の上に向かって投げ、子供達はその瓜を並べます。夕方、お日様をたっぷり浴び、しっかり乾いた瓜を重ねて下ろし、お父さんやお母さんが近所の酒屋さんの酒粕に漬けたそうです。夏になると、恒例のお手伝いでした。
出雲杜氏の酒粕を使っています。
出雲の酒屋さん(天穏・旭日・富士酒造)の3社の酒粕をいただいてます。出雲杜氏の酒粕は、機械でしぼるのではなく、じっくりと時間をかけて手作業でしぼるので、まだお酒が絞れるほどの美味しい香り高い酒粕です。
みりんは、じっくり熟成させた「粕取り本みりん」です。(松江産)
出雲杜氏の酒粕に熟成粕取り本みりんを混ぜます。熟成粕取り本みりんって、そのまま飲んでもとろっとコクがあり美味しく、上品な甘さと風味が口中に広がります。 「こんなに美味しいみりんです。」と、時々お客様にお出しすることがあるのですが一口、口に含んだだけで、「うーん、美味しいです!」と納得していただいています。
砂糖は、「てん菜(ビート)だけで出来た上白糖」です。(北海道産)
酒粕の本みりんの他に、砂糖を混ぜますが、この砂糖が、より上品なあっさりとした甘さに仕上げる為に、特別に取り寄せたてん菜(ビート)100%の上白糖を使っています。
低温熟成と2度漬製法
漬かり過ぎない美味しさと、きれいな緑色を残す為、低温でじっくり熟成させます。新漬の頃の7月~9月ごろは、緑色が残り、月日を重ねるごとに熟成が進み茶褐色になります。
年々減ってきている青しま瓜ですが、今年も異常気象と生産農家さんの減少で、入荷数が少ない上に、価格は高騰し、とても貴重な瓜となっています。
2010年・・・銀座松屋冬ギフト、家庭画報・サライに掲載されました。
2008年・・・ロイヤルステージに掲載されました。
2007年・・・家庭画報冬号に掲載されました。
2006年・・・通販生活冬号に掲載されました。
お客様の声
東京都 M様
昨年、通販雑誌で貴店の瓜の粕漬けを取り寄せました。
出雲が故郷ですが、昔母が天日に干して漬けてくれた粕漬けと同じ味がして、うれしく思いました。今年は、友達にも出雲の味を分けてあげたいと思います。
京都府 I様
奈良漬の美味しいのを色々捜しましたが、やっと出会え、とても嬉しいです。酒粕の風味が良く、ポリポリしており、小さい頃食べた味そのものです。
この粕漬けがなくては、ご飯が進みませんというくらい好きです。これからも、ずっと食べたいと思っています。
商品詳細
原材料名 | しま瓜、漬け原材料(酒粕、砂糖、食塩、本みりん、焼酎) |
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内容量 | 2L 1枚 |
産地 | 島根県産 |
賞味期限 | 45日 |
保存方法 | 冷蔵 |
アレルゲン |
- 販売期間:通年
お客様の声
sally様 | 投稿日:2021年11月06日 |
おすすめ度: | |
これは、酒飲みさんにはもってこいです。
奈良漬けっぽいけど奈良漬けほど深みは無く、 でも酒粕がふんだんに使われており、これだけでも酔いそうです笑 食感も、カリカリとちゃんとあり、母が大変気に入ってます。 お土産に選んで良かったです。 が、日本酒等、お酒が苦手な人、甘酒苦手な人、奈良漬け苦手な人は、オススメ出来ないかもしれません。 |
KN様 | 投稿日:2020年07月10日 |
おすすめ度: | |
暑い時期にぽりぽりとおいしい!
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お店からのコメント